今回も，ドラフトで指名された選手を見てみます。
今回は，東京ヤクルトスワローズ編です。
それでは，最後までよろしくお願い致します。
まずは，事前予想のポイントはこちらです。
・絶対確保したいのは，タフネス投手
・外野のスター候補
そして，実際に指名された選手はこちらです。
まず，最初の1位指名は西日本工大の隅田でした。4球団競合の末，抽選に外れました。次に指名したのは，同じく大学左腕の山下です。こちらもカープと重複し，今度は高津が見事に引き当てました。
最初に隅田と発表された時，私は「なるほど，左腕エース候補を優先したか」と思いました。一番即戦力になる点を合わせて，隅田を選んだのだと思います。抽選で外しても，方針はブレずに山下を指名しました。仮に山下の抽選を外しても，カープと同様に黒原を指名したと思います。もしくは，筑波大の佐藤かJR東日本の山田あたりですね。
1位の山下，左腕エースになれる素質を持っていると思います。「神宮での活躍の続きは神宮で」ということですね。まあ，ヤクルトは六大学とは切れない縁を持っているということになりますかね？それを抜きにしても，石川に続く左腕エースになってもらいたいです。スワローズ皆の願いだと思います。
2位は俊足が売りの丸山で，私の予想通り外野のスター候補ということになりますね。青木が不惑に近づいており，次のスピードスターが欲しかったということだと思います。俊足を活かして，青木のようなヒットを稼げる選手になってもらいたいです。こちらも，「神宮での活躍の続きは神宮で」ということですね。
3位柴田は，社会人選手の中でも有力候補と聞いています。社会人出身のクローザー，イメージとしては石山や岩瀬仁紀のような存在でしょうか？1年目からリリーフの主力の一角に入ってもらいたいです。清水とのリレーを見てみたいです。
4位小森は，次の哲人というイメージでしょうか？確かに，ここ最近は右打の内野手を獲っていなかったです。レベルが上がれば，間違いなく哲人に弟子入りですね。年齢が近い長岡や武岡のライバルとなるのでしょうか？
5位竹山は素材の投手です。ここ最近は，下位から這い上がってきた高校投手がちょっと見受けられなくなりました。金久保と共に這い上がってきて，下位の星となるでしょうか？
前年に4人指名したこともあり，今回は育成枠で1人の指名となりました。こちらも俊足の外野手である岩田です。丸山を越えて，こちらが外野のスターとなるのでしょうか？
ということで，今回は3つのポイントを絶対に取るという方針にしたのだと思います。「左腕で即戦力エース」「外野のスター候補」「リリーフの即戦力」。今回は2位指名は後ろの方だったにもかかわらず，ポイントの選手を確保できました。あと，今のところ戦力外が少ないので，今回は少なめの指名ということになりました。
欲を言うのなら，外野のスター候補はトリプルスリーを狙える選手がよかったように思います。丸山や岩田はそれを狙えるのか，それとも赤星憲広のような盗塁に特化した選手なのか…これから自分の生き道を見つけて，中心選手になってもらいたいところです。
個人的な注目選手は，まずは柴田ですね。山下や丸山については，木澤や山野のように1年は様子見の方がいいのかもしれません。社会人出身の柴田が，まずどれくらいできるのかを先に見てみたいなと思うのです。
次回は最終回，オリックス・バファローズ編です。
それでは，またよろしくお願い致します。
最後までご覧頂き，ありがとうございます。
ご意見ございましたら，是非当ブログでもツイッターでもコメントお待ちしております。
ツイッターのフォローもよろしくお願い致します。
当ブログに関心を持って頂けたら，読者登録よろしくお願い致します。
それでは，またのお越しをお待ちしております。
皆さんに，新たな発見が見つかりますように・・・ ・・・。
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・絶対確保したいのは，タフネス投手
・外野のスター候補
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まず，最初の1位指名は西日本工大の隅田でした。4球団競合の末，抽選に外れました。次に指名したのは，同じく大学左腕の山下です。こちらもカープと重複し，今度は高津が見事に引き当てました。
最初に隅田と発表された時，私は「なるほど，左腕エース候補を優先したか」と思いました。一番即戦力になる点を合わせて，隅田を選んだのだと思います。抽選で外しても，方針はブレずに山下を指名しました。仮に山下の抽選を外しても，カープと同様に黒原を指名したと思います。もしくは，筑波大の佐藤かJR東日本の山田あたりですね。
1位の山下，左腕エースになれる素質を持っていると思います。「神宮での活躍の続きは神宮で」ということですね。まあ，ヤクルトは六大学とは切れない縁を持っているということになりますかね？それを抜きにしても，石川に続く左腕エースになってもらいたいです。スワローズ皆の願いだと思います。
2位は俊足が売りの丸山で，私の予想通り外野のスター候補ということになりますね。青木が不惑に近づいており，次のスピードスターが欲しかったということだと思います。俊足を活かして，青木のようなヒットを稼げる選手になってもらいたいです。こちらも，「神宮での活躍の続きは神宮で」ということですね。
3位柴田は，社会人選手の中でも有力候補と聞いています。社会人出身のクローザー，イメージとしては石山や岩瀬仁紀のような存在でしょうか？1年目からリリーフの主力の一角に入ってもらいたいです。清水とのリレーを見てみたいです。
4位小森は，次の哲人というイメージでしょうか？確かに，ここ最近は右打の内野手を獲っていなかったです。レベルが上がれば，間違いなく哲人に弟子入りですね。年齢が近い長岡や武岡のライバルとなるのでしょうか？
5位竹山は素材の投手です。ここ最近は，下位から這い上がってきた高校投手がちょっと見受けられなくなりました。金久保と共に這い上がってきて，下位の星となるでしょうか？
前年に4人指名したこともあり，今回は育成枠で1人の指名となりました。こちらも俊足の外野手である岩田です。丸山を越えて，こちらが外野のスターとなるのでしょうか？
ということで，今回は3つのポイントを絶対に取るという方針にしたのだと思います。「左腕で即戦力エース」「外野のスター候補」「リリーフの即戦力」。今回は2位指名は後ろの方だったにもかかわらず，ポイントの選手を確保できました。あと，今のところ戦力外が少ないので，今回は少なめの指名ということになりました。
欲を言うのなら，外野のスター候補はトリプルスリーを狙える選手がよかったように思います。丸山や岩田はそれを狙えるのか，それとも赤星憲広のような盗塁に特化した選手なのか…これから自分の生き道を見つけて，中心選手になってもらいたいところです。
個人的な注目選手は，まずは柴田ですね。山下や丸山については，木澤や山野のように1年は様子見の方がいいのかもしれません。社会人出身の柴田が，まずどれくらいできるのかを先に見てみたいなと思うのです。
次回は最終回，オリックス・バファローズ編です。
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