昨日,オールスター第1戦が行われました。

7-6でパリーグが勝ちました。

MVPには,西武の森友哉が選出されました。

あの豪快なスイングから出た,まっすぐにシューンといった本塁打は,やはり魅力的だなと思います。

私が見た感じでは,第1戦は打撃陣が目立った試合でした。

投手陣が今ひとつピリッとしなかったというように感じています。

まともに抑えたのは,ロッテのボルシンガーだけではないでしょうか?

実際,MVPと敢闘賞の選手に誰一人投手は入っていませんでした。

元々,投手は完璧に抑えないとほとんどMVPなどは取れないポジションです。

そのため,オールスターで受賞には野手より圧倒的に不利です。

今日行われる第2戦は,熊本で行われます。

セリーグの先発は巨人の菅野,パリーグは楽天の岸です。

両リーグを代表するエース同士だけに,圧巻のピッチングを見せてほしいところです。


そういえば,熊本であれから2年経つのですね。

実際に熊本には行ったことがないので,今どのような状況なのかは想像でしかできません。

今でも,元の生活に戻ってない方もいるのかもしれません。

復興活動,その支援は今でも行われています。

1日でも早く,元の生活ができるように,笑いがあふれる生活ができるようになって欲しいです。

その熊本で,2年の時を経てオールスターが開催されます。

このことに,どのような思いを込めているのでしょうか?

見る人からすれば,どのような思いを抱いているのでしょうか?

皆がという訳にはいかないでしょうが,オールスターを見て少しでもプラスのものをもたらせばいいなと思っています。

そのような思いを忘れずに,今日の熊本でのオールスターを見たいと思います。


さて,実は熊本は野球の名選手がたくさんいるということをご存知でしょうか?

まずは図表1で,名球会の選手を出身ごとに分けてみました。
名球会1

一番多いのは大阪で,次に多いのは広島です。

それらには及びはしないものの,北海道,東北,四国,北信越と比べると,熊本を含めた九州は多い方です。

お隣大分も,熊本と同様4人名球会を輩出しています。

この図表から,九州の分を抽出したのが図表2です。
名球会2

熊本には今の若い方でも知っていることが多い,荒木,前田,秋山といます。

4人の他に,もっと古くは日本プロ野球史上初めて2000本安打を達成した川上哲治もいます。

赤バットでヒットを稼いだ「打撃の神様」も,熊本(熊本工業)出身なたのです。

他にも,平成で唯一三冠王をとった松中信彦も熊本(八代第一)出身です。

この他にもたくさんの熊本出身の選手がいます。

その多くの中で,超一流の証である名球会入りが4人もいます(2000本安打においては5人)。

熊本に川上哲治という偉大な選手がいるから,その人に憧れる選手が現れる。

そして,江藤などが偉業を達成し,地元のヒーローとなる。

そしてまた,憧れを持った人が次のヒーローとなる。

熊本には,そのような古くからの野球における流れがあるのではないかと思います。


また,熊本だけでなくお隣大分,宮崎,鹿児島にも名球会に達した選手が2人以上います。

しかも,荒木,内川,青木,福留と現役選手が4人もいます。

このように九州の中心から南部は,超一流が多く輩出するくらいの野球王国であることがいえます。


今回図表を作成している最中に,「あっ,この人も熊本なんだ」という発見がありました。

そのため,今回の投稿は皆さんのためというより,私的なための要素が強いと思います。

「だから何?」と聞かれてしまっては,返す言葉があるかないかですから。

ただ,ご存知でない方がこの投稿を読んだとき,私と同じ発見の気持ちになればいいかなと思っています。

かの有名な哲学者アリストテレスはこのように言っていました。

  ”すべての人間は,生まれつき,知ることを欲する”

私の投稿を読んでいただき,へぇ」と思っていただいたら,私にとっての喜びだと思っています。

って,これってかつてあったTV番組と同じコンセプトじゃん・・・


改めまして,本日超一流を多く輩出した熊本でオールスターが行われます。

九州は,九州全県(沖縄県を含むこともある)で一体になっているなと私は強く思っています。

何故ならば,大分出身の内川をはじめ福岡県以外の九州出身でも,ホークスに「地元」という意識があるからです。

そのように考えますと,熊本でのオールスター開催には,大分,宮崎,鹿児島など九州全体に何か思いがあるのではないかと想像しています。


熊本をはじめ,九州全体でより野球が活発になり,元気が少しでも出ればと思っています。


熊本をはじめ復興がさらに進みますように・・・ ・・・。

そして,今日のオールスターが皆にとって実りあるものになりますように・・・ ・・・。